■バイクで無線を使えるようにしたい!!
〜KTEL製フルフェイス用アマチュア無線SETを取り付けてみた〜
ツーリングのたんびに一緒に走る人と会話できないものかと あ、ここでTIPSですが、上の一番右端にある写真の太い黒い
ケーブルから細いケーブルのつなぎ目部分。ここに注目!
車の電装とか自作でやる人には当たり前のものですけど
熱収縮チューブって言います。細いケーブルとかを束ねてチューブを
通してライターであぶると「きゅ!」って縮んでケーブルが
がっしり纏まる優れものです。
半田での接続部分とか生ケーブルむき出し部分の絶縁用にも
ピッタリです。今回は雨対策でケーブルの隙間も下の写真にある
バスボンドで埋めました。これで隙間から水も入りません♪
熱収縮チューブは安いもので下の右の写真にあるような色々な
サイズの入ったものが便利です。(写真は秋葉で300円ぐらいでしたw)
さて、電気的に問題が無いレベルに仕上がりここからが楽しいところ (^-^*)♪
なんかドリルとか使うシーンになるとわくわくしちゃいますw
ヘルメットはSHOEIのマルチテックというフロントが開くタイプのヘルメット
チンガードが上下にあがるので配線をどうするかが問題。
ネットで色々調べると結構やってる人がいました。
結構難しいのでKTELに頼むと良いよとコメントも。なんと6000円程度とか。
もちろん自分で挑戦です。
いろんな人がやっているので一人を参考にやり始めました。
まずは解体です。サクサクばらします。分解は簡単にできます。
やればわかるレベルなので解説は省略www
マルチテックの良いところはまるでKTELマイクの為にあるかのようなこの穴。
最初っからあいてるんですよね。
内装材はありますがこれをサクサク彫刻等で打ち抜いちゃいます。
なにせ発泡剤なので簡単♪簡単♪
次はついに穴あけ工程www マイク線用の穴とボリューム用の穴を開けます。
線の太さ、取り付けるものの太さにあわせてギリギリのサイズの穴を開けると
綺麗な仕上がりになります。
お気に入りのヘルメットに穴をあける瞬間はかなりドキドキもんです(^_^;)
左の写真はマイク用の線を通す穴。右の写真はボリューム用の穴
後者はちょっと失敗かも。。。。あとで他の人の作成記録とか見るとみんな
安全シールの前方、かなり下の方につけてるんですよね。
裏側もちょっとぼこぼこしていて良く無かったです。後悔先に立たずです。
ちなみにケーブルの穴ももう少し下が良かったと思います。
右の写真の様にボルトで締め付けて固定します。
裏側は一番右の写真のような感じ。ぴったりしっくりですw
そして完成〜ヽ(´ー`)ノ
想像していたより綺麗に仕上がりましたよ。
かぶってテストしてみたけどクリアな音声でちゃんと会話できました。
あとは高速道路で試すだけです〜